ど素人によるドラフト考察【ドラフト会議2021 中日ドラゴンズ】

こんばんは！DARNです！！

今年も！

プロ野球ファンが楽しみにしている……

”ドラフト会議” だぁぁぁぁぁぁぁ！

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昨年も予想しましたが、今年も予想していきたいと思いますっ！

とはいえ、1年中候補選手を追っているわけではないので…

僕の贔屓球団である中日ドラゴンズ！！！

の、ファンやドラフト事情に詳しい方々のコメントなどを参考にして、予想していきたいと思います！

個人的な欲望も入ると思いますが、そこは一意見として聞いていただければと思います！

また、ここで語る上で、『球団の補強ポイントをいかに埋めるか』ということを最優先に考えています。すべての候補選手に素晴らしい未来が訪れることを一ファンとして心から願っています。

〜・〜・〜 [ 目次 ] 〜・〜・〜

2020ドラフト振り返り
中日ファン視点ドラフト展望
DARN選出!2021ドラフト!!
9/27スカウト会議からここまで

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2020ドラフト振り返り

昨年は8年ぶりのAクラス入りを果たし、貯金生活でシーズンをフィニッシュすることができたドラゴンズ！！

特に投手陣の頑張りが大きく、12球団屈指の投手陣を形成することができました！

ただ…広いナゴヤドームが本拠地であることもあってか、得点数、本塁打数がリーグ最下位となってしまいました…。

また、主力外野手が歳を重ねてきていることから、与田監督の要望であった"センター線"を中心に、野手を多く指名するものと考えられていました…が……

相手に先に指名されたこともあって、結果的に投手中心の指名となりました。

2位で指名する予定だった渡部選手(西武1位)が取れていれば…どう変わっていたかも気になります

この指名は、今年になって顕著に影響が現れます…。

主力野手が軒並み調子を落としていくうえ、ケガ人も相次ぎ、現時点でリーグ最下位の打率、得点数、本塁打数となってしまっています。

一方、昨年より盗塁数は増え、満足いくものではないですが、足を使うことはできてきていると思えます。

中日ファン視点ドラフト展望

そうなると、誰がどう見ても今年の指名ポイントに第一に挙げられるのは、

"広いバンテリンドームナゴヤでも放り込むことができる長打力を持つ野手"

となります。

実際に米村チーフスカウトも、これについては言及しており、

『バンテリンドームだからといって長距離砲の野手を指名することを避け続けるのはいかがなものか。』

と話しています。

そのなかでも特に！外野手、両翼を！！！

現時点でもWARでもどうみても穴になっている両翼の補強が急務！

(言い方悪いですが)そもそもドラフト以外での大型補強が考えづらい状況である球団なうえ、今年はどうしても積まなければならない "FA" という壁が待っていますので、なるべくこのドラフトで補強ポイントをおさえておかなくてはなりません！

少し話を広げて…もう一つ懸念しているのは「現場の声がどれだけ通るのか」という点です。

曲がりなりにも、少しずつ社会へと出て行く身なので、深くは話しませんが…

昨年の与田監督の要望に対して応えられたドラフトになったかといえば… なかなか"Yes"と声を大にしては言いづらいです。

また、もし「今年が契約最終年である与田監督とは来季は監督としての契約をしない」となった場合、ドラフト前には来季の監督が発表されていないと、なおさらまずい状況になります。

"現場の声" を球団、親側がどれだけ大切にしているか。が問われるドラフトになりそうです。それを言うと、ファンの声はどうなのか？という問題も多々ありますが…それは今回は置いておきます…

話を本題に戻して！

昨年は好成績を残せたものの、まだまだ2016年以降に生まれ変わった球団の地盤固めが続くドラゴンズが、いち早く常勝軍団へと生まれ変わっていくためには、今年のドラフトでの補強ポイントを捉えた指名をすることが第一です！

さて、僕なりに考える指名プランを話していきましょう！

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▲今回とってもお世話になった野球太郎。ドラフト情報満載、モックドラフトも面白かったです(*^ ^*)

1巡目

今年のドラフト、最大のポイントは｢長打を放てる外野手｣ですが、考えうるドラフト指名プランは2パターンあると考えています。

特にまだどちらの傾向かが分からないのがこの1巡目と2巡目です。

最も可能性があると考えるのが、正木智也外野手(慶應大)ですね！慶應高校時代に通算50本塁打を放った長打力は、大学でも健在で、春のリーグ戦で4本塁打を放っています！この秋の試合では、今までよりスイングの無駄がなくなり、ボールに素早くコンタクトできるようになっていました！この修正力には、期待がますます膨らんでいます！

まさに、ドラゴンズの補強ポイントにピッタリな選手だと思います！

次いで話題になっているのは、ブライト健太外野手(上武大)です！今春のリーグ戦で大活躍しMVPを獲得。走攻守で魅了し、今年大ブレイクを果たした選手です！

どちらの選手もCFができるか…という所はありますが、守備をひとまず置いておいても、欲しい主軸候補だと思います！

正攻法は、1巡目に、補強ポイントにドンズバな長打を放てる外野手を単独指名することですが、全球団との相対的な評価だと妥当とまでは言えないと思います。

そうなると、即戦力または将来有望な投手を指名することも考えられます。

様々なところで1位指名が予想されている、佐藤隼輔投手(筑波大)や隅田知一郎投手(西日本工業大)、がその候補になってきます。また、小園健太投手(智弁学園高)や、森木大智投手(高知高)、風間球打投手(ノースアジア大明桜高)ら将来有望な高校生投手も可能性はあると思います。

どちらにしろ、1巡目では "即戦力" といえる逸材を指名しに行きそうです。

2巡目

さて、1巡目で長打を放てる外野手を指名できた場合、ここでは補いたい左腕を指名しに行きそうだと予想します。どちらかというと先発型ですね。

その中では、1位指名の可能性が十分にある、山田龍聖投手(JR東日本)、山下輝投手(法政大)が光っています。ただ、いくら早く指名順が来るとしても難しいかな…と思います。この2投手を除いて考えると、一番期待したいのは、黒原拓未投手(関西学院大)です！もう1人、森翔平投手(三菱重工West)も気になる選手です！

また、右腕では赤星優志投手(日本大学)に注目しています！上背はあまりないですが、多彩な変化球を変幻自在に操り、エースとして日本大学をリーグ1部復帰に導いた選手です。

2巡目は、1巡目との兼ね合いで変わってきそうですが、おそらく早く来る指名機会で、有望株を指名できるか。当日まで探り合いが続きそうです…

3･4巡目

1･2巡目で"外野手1･投手1"の指名を行なった場合、この3･4巡目では、大舞台で活躍した、期待できる有望選手を指名したいところです！ここも主に野手かなと思います。

注目が集まっているのは、鵜飼航丞外野手(駒澤大)。地元・中京大中京高校出身の外野手で、ドラゴンズの伊藤康介選手と共に戦った選手です。

次いで前川右京外野手(智辯学園高)。今夏の甲子園での活躍は真新しく、目に焼き付いている人も多いかと思います。しかも三重県出身で、ドラゴンズファンらしい！

今年はなんと地元東海圏、愛知県を中心に有望選手が多い！ですね！(・∀・)

ドラゴンズがよく"地元枠"として指名する、5位ではなく、この3位4位あたりでも指名の可能性があります。特に、大谷翔平並の体格を持ち合わせる阪口樂内野手(岐阜第一高)と、二刀流で注目を集める田村俊介外野手/投手(愛工大名電高)は注目の選手です。

どの選手も打撃を売りにしている選手なので、ドラゴンズのユニフォームでフルスイングする姿を楽しみにしたいと思います(*´ω｀*)

ひとつ悩みなのは、僕の指名プランで行くと、外野手3人指名という偏った指名になってしまうことです。現実的に考えれば、1枠は内野手、二遊間かなと思います。候補とすると、池田来翔内野手(国士舘大)や山城響内野手(富士大)ですが、山城選手は富士大がお得意の西武が3位指名しそうですね。3位指名が西武より前ならありえるかも…？

なので、今回は来てくれたら嬉しい選手を指名していくことにします！