季節は流れ、1年が過ぎる。
また今年も、次の世代が舞台に上がる。
こんばんは!DARNです!
久々の全力記事投稿、今回はいよいよ迫ったドラフト会議の妄想レポートをお届けします!
今年で4回目となるドラフト考察。贔屓である中日ドラゴンズのドラフト会議指名を妄想していきます!!!
以前から進め方は変わらず、有識者の方々の意見を参考にさせていただきながら、竜党界隈で盛り上がりを中心に指名シミュレーションを行っていきます!
ドラフトが迫ると季節の変わり目を感じる、そんな体質になりつつありますww私DARNですが、今年もちゃんと休みを勝ち取り、万全の体制で指名を全て見届ける所存です!評価はすべてネット記事や有識者の意見ベースにはなりますが、のんびり様々な選手を挙げていければと思っております!ごゆっくりお付き合いください( ´ ▽ ` )ノ
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ドラフト2023(&2024シーズン)振り返り
まずは、昨年のドラフト会議の振り返りから。
2年連続でドラフト界隈を騒がせる指名を行っている立浪政権。鍵を握る3年目に向けた指名となった昨年のドラフト。
1位で指名したのは、NO.1野手の呼び声高い度会隆輝外野手(DeNA1位)でした。ブライト選手仲地選手と競合を避けた指名が続いていただけに、競合を辞さない姿勢に陣営の本気度を感じましたね。ここは嬉しかった反面、意外だったかも。
しかし、クジを引いた結果縁はありませんでした……。その後の指名では、亜細亜大の草加勝投手を指名し見事クジを引き当てた立浪監督。ハズレ1位ではインタビューはないにも関わらず待っていた監督、ちょっとお茶目でしたね(^_^;)
2位では三菱重工Westの津田啓史内野手を指名。立浪監督一押し選手は今年も2位指名となりました。度会選手と横浜高校時代の同期であり共に高卒で社会人野球への道を選択した仲。切磋琢磨して階段を上り詰めていってほしいところです。
3位指名は、仙台大の辻本倫太郎内野手。大学日本代表の遊撃手がここまで残っていたとは……!またもや二遊間指名とはなりましたが、好素材選手の獲得に、ここはかなりガッツポーズした覚えがあります"(ノ*>∀<)ノ
続く4位では、履正社の福田幸之介投手を指名。4位は高校生捕手が続いていただけに、今回も高校生の好素材選手の獲得に成功したとあって、ここの流れにはニコニコでしたヾ(*´∀`*)ノ
地元枠として定着していた5位ですが、茨城アストロプラネッツの土生翔太投手を指名。地元枠はなくなったのか?
続く6位は、東邦ガスの加藤竜馬投手を指名。私も存じ上げていなかっただけに、かなり驚きの指名でした。ゴリラの愛称だけにスケールの大きい選手で、当時は"両打"の表示に驚いたことを鮮明に覚えています。
育成では、1位で茨城アストロプラネッツの日渡騰輝捕手、2位で地元享栄高校出身愛媛マンダリンパイレーツの菊田翔友投手、3位で栃木ゴールデンブレーブス尾田剛樹外野手、4位で大分B-リングスの川上理偉内野手を指名。
なんとなんと育成4人とも独立リーグからの指名となりました。昨年は独立リーグが猛威を奮っていましたね〜(っ ॑꒳ ॑c)
昨年の私のドラフト予想はこちらからご覧いただけます〜
さて、そんなドラフト指名を終えてシーズンへ……というところ、かなり驚きのストーブリーグとなる訳ですね。
なんとあの中田翔選手がドラゴンズに来る!キャンプで実際にドラゴンズのユニフォームを着ている姿を見ても、全く違和感しかなかったですね。かなり期待感が大きかったな〜と。
しかも、オープン戦優勝ですからね!?期待しかしないでしょ、マジで。
結果、スタートダッシュは大成功し、首位にちょっとだけ!なりました!!!
が、最終的な順位は6位。残念ながら史上初3年連続の最下位です。立浪監督も退任が決まりました。まぁ……残当。(*´д`*)
そして来年からは井上一樹新監督のもと、再起をかけていくことになります。その最初の一大イベントがドラフト会議になるわけです。かなり大事。
今年は球団主導になりそうですが、二軍監督として球団にいた井上さんだけに、色を出ていって欲しいですね。
個人的には、立浪さんは選手を見る目は結構ある方だと思うので、視察に自ら出向く姿や色濃く出たドラフト方針は面白くて好きでした(´+ω+`)
ドラゴンズとしては次期監督にはあの方が……なるであろうという状況ですが、井上さんには繋ぎ役を越えて高いところを目指して行って欲しいですね。
ドラフト2024指名ポイント
さて、ここからは今回のドラフト2024におけるドラゴンズの指名ポイントをまとめていきます!
一昨年から引き続き二遊間を補強、その上で投手中心にバランスの取れた指名ではあった昨年のドラフト。しかし見かけは良くても中身としては素材型で数年かかる選手が多かったのも事実。特に草加選手はTJ手術を行いリハビリ中という現状。楽しみな選手は多いものの、3年目なのに?という指名だったかなという感じでした。
私が抑えておくべき!と考えるドラフト指名ポイントは以下の4つです!
①即戦力級投手(特に左腕)
②振れる野手
③コーナーを守れる野手
④大学・社会人捕手
昨年以上にデプスが分かりやすい状況である今年のオフ。そもそも最下位のチームなので、能力の高い選手を上から取れば良いという話もありますが……、ポイントをいくつか踏まえた戦略は必要となるでしょう。
少しばかり話していくと……
①即戦力級投手(特に左腕)
昨年苦しんだ「イニング食えない問題」。今年はどうだったかというと……、まったく改善されず。しかし、二軍では最悪の状況をどうにかしようと改善が見られ、苦し紛れではあるものの上手く投手運用が回ったといえるでしょう。
一方、一軍はというと、先発陣の安定感が薄く、入れ替わりが激しかったなという印象。頭数はあるはずなのに……という感じになってしまいました。
特に、中6日で安定してイニングを投げられる小笠原選手が抜けるかもしれないという状況のなか、空いた穴を埋められるだけの逸材から目をそらすわけにはいかないでしょう。
②振れる野手 ③コーナーを守れる野手
外野手、二遊間と続けて確保してきた野手ですが、結果として課題である長打力を伸ばすことはできず……。4年目になる外野手トリオの覚醒が待ち望まれる訳ですが。
個人的には頭数があった昨年のスラッガータイプ高校生大学生に指名に行かなかったのが謎すぎます。能力が高い選手は遊撃手になるし、結果プロに入ればユーティリティ性を高めるべく三塁とかやり始めるんですが、それでも三塁一塁をメインにやってきた選手は欲しいところ。関係なく振れる選手なら良いんですけどね?
やはりドラゴンズは遊撃手をこなせるだけの守備力機動力を求めてるんでしょうね。
④大学・社会人捕手
今年主に一軍に出場した捕手は、木下拓哉選手・宇佐見選手・加藤匠馬選手。3選手とも30歳を超え、次世代を育てる必要性がより高まってきています。特に、この3選手から離れて石橋選手が24歳。その下には日渡選手・味谷選手・山浅選手と、20歳21歳の選手が続くため、石橋選手と競える大学生・大卒社会人の捕手は指名ポイントとなります。
まだまだ木下拓哉選手や加藤匠馬選手メインで戦っていくことはできますが、石橋選手や山浅選手の台頭を心待ちにしている現状では、競争相手がすぐにでも欲しいところ。今年は大学時代に指名漏れを経験し、社会人に進んだ実力派候補が揃っているため、数年ぶりに大学生社会人捕手の支配下指名があると言われています。
以上のポイント以外にも細々したポイントはありますが、大きいところはこんなところでしょう。
ドラ吉視点ドラフト展望
補強ポイントを踏まえつつ、私が考えるドラフト展望を語って行きます!!
変わらず、候補選手を挙げまくる方式でいきます"ヾ(*´∀`*)ノ
▲発売になると、いよいよドラフト迫ってきたなと思うように。読み応え抜群であり、特に後半の特集も気になるところをついてくれていて大変参考になりました( ´ ▽ ` )ノ
1巡目
まずは今年大注目の選手から!"10年に1人の逸材"と呼び声高い2選手!
宗山塁内野手(明治大)は大学1年春からリーグ戦に出場し、秋にはレギュラーとなった絶対的存在!在学中の実績は凄まじいものがあり、2年夏には大学代表に選出されています。大学通算100安打も達成し、明治大学の先輩・鳥谷敬さんよりも上との評価が上がるほど!!4年春は2度の骨折に苦しみましたが、秋のリーグ戦には出場を果たしています。"獲得に成功した球団は10年遊撃手に困らない"と言われるほどの逸材!!野手の要となりうる存在であり、既に地元広島が1位指名を公言しています。
金丸夢斗投手(関西大)は関西学生リーグで圧倒的な成績を上げる左腕!欧州代表との強化試合での2回パーフェクトピッチングも記憶に新しいですね〜!こちらも4年春には故障で戦線から離脱しましたが、秋のリーグ戦ではリリーフメインで登板を果たしています。先発ローテーションにすぐにでも割って入られる逸材であり、先発を強化したい(特に左腕を!)という球団には喉から手が出るほどに欲しい選手でしょう!
そんな逸材と呼べる宗山内野手金丸投手と並んで侍ジャパントップチームに選出されたのが、先日最速160km/hを記録した大学No.1右腕中村優斗投手(愛知工業大)と、3年時から日本代表の4番として主軸を張ってきた西川史礁外野手(青山学院大)!この2人も大注目の選手!ただし、宗山内野手金丸投手に指名が集中する分、競合レベルのこの2人が今年は単独指名可能かも?外れ1位になるかも?という異常事態。当日までドキドキは続きます。
西川外野手に迫る評価なのが渡部聖弥外野手(大阪商業大)!特に三塁が守れる点がプロ球団には様々な選択肢を与えており、西川外野手よりも渡部外野手を選ぶ球団が現れそうですね。
上記5選手は特に注目度が高く、最初の指名で駆け引きが大きくありそうです。
外れ1位を含め最初の12名に入ってくると思われる選手も見ていきます。
大学生では、リーグ戦で圧巻のピッチングを続け優勝へと導いた左腕佐藤柳之介投手(富士大)と、中村優斗投手に次ぐ高い評価で実績十分な右腕篠木健太郎投手(法政大)が候補に。ただ篠木投手は今秋リーグ戦で投げすぎでは?と心配も。タフな面も見せられている訳ですが、今年の草加選手下村選手を見ていると疲労による怪我が気になります…(。-ω-)。
高校生では、198cmの体格から放たれる角度ある投球が魅力の世代No.1左腕藤田琉生投手(東海大相模)、内角をつける角度あるストレートが武器となる世代を代表する右腕今朝丸裕喜投手(報徳学園)、3種類のストレートと4種類のスライダーを使い分ける器用さが持ち味の柴田獅子投手(福岡大大濠)、走攻守三拍子揃う高校生No.1遊撃手石塚裕惺内野手(花咲徳栄)の名前が挙がります。
また社会人では、変化球を駆使し打者を打ち取る高卒4年目左腕吉田聖弥投手(西濃運輸)が1位候補として注目されています。
2巡目
2番目に指名が回ってくる2巡目指名。全体14番目指名となるため、1位クラスの選手を指名できるチャンスでもあります。しかし、ドラゴンズは球団評価軸で上にある選手を確実に確保するべく2巡目に指名を行う傾向にあります。特にここ3年の鵜飼選手村松選手津田選手はその傾向。今年も1位候補より先に報道があるレベルに独自路線を行くのがこの2位指名になります。
私としては、1位で即戦力級投手を指名できていることを想定して、ここでは好素材の振れる野手に行きたいところだと考えています!!
選抜では新基準バットで本塁打を放ったモイセエフニキータ外野手(豊川)、夏の甲子園では木製バットで良い当たりを見せていた宇野真仁朗内野手(早稲田実業)、伸びやかな守備能力が魅力の齋藤大翔内野手(金沢)ら、将来を見据えた候補が中心になりそう。
実績を積んだ実力者多数の大学生。内野手では、ここ一番の勝負強さを持つ和製大砲佐々木泰内野手(青山学院大)、走攻守三拍子揃う浦田俊輔内野手(九州産業大)、一発を放てるだけでなく守備力も光る柳館憲吾内野手(国学院大)、
外野手では、身体能力の高さで存在感高まる柴崎聖人外野手(大阪経済大)、長打力がある上で走攻守揃う麦谷祐介外野手(富士大)、東邦早稲田で重ねた実績は学生No.1の吉納翼外野手(早稲田大)、俊敏さとコントロール力を兼ね備える飯山志夢外野手(立正大)などなど、今年は振れる大学生候補が揃います。
このなかで私が推したいのは佐々木泰内野手!選手権では2本塁打を放つなど大活躍を見せ、チームを日本一に導いた上、自身はMVPを獲得しています!県岐商出身で大のドラゴンズファンということもあり、私としては見逃せない選手です!!!
ただ、ドラゴンズの野手陣を見ると、内野手に関しては現状の布陣で今後も続けていきたいと思える状態。そうなると、コーナーメインの佐々木泰内野手も魅力的ではありますが、誰もいない高校生野手の好素材選手を確保しておいてもよいかと考えています。
また、ドラゴンズは肩力があるかをよく見てるなーと思います。地肩の強さはプレーに直結する要素の一つであり、その選手の身体能力を表すのでしょう。高校時代は投手として腕を鳴らし140kmを超える直球を誇った……という選手が多いのもその証拠なのだと思います。
3・4巡目
2巡目指名から間が空き、35番目指名で訪れる3巡目。38番目指名となる4巡目とともに、ここでは実績ある投手を中心とした指名になりそう。
最速153km/hの力強いストレートが武器の村上泰斗投手(神戸弘陵)、将来性の豊かさでは最高評価を受ける狩生聖真投手(佐伯鶴城)、192cmの高さから投げる角度を生かした投球が持ち味の清水大暉投手(前橋商業)、侍代表候補合宿でも力強さを見せた高橋幸佑投手(北照)ら、将来性あふれる高校生投手は指名有力と見ています。
大学生では、今夏日本代表としてオランダ相手に好投を見せた寺西成騎投手(日本体育大)、篠木投手と二枚看板として活躍を続けてきた吉鶴翔瑛投手(法政大)、体を大きく使い投げるストレートが光る宮原駿介投手(東海大静岡キャンパス)、出し入れで勝負ができる林翔大投手(大阪経済大)、出力の高い直球で三振が奪える安徳駿投手(富士大)、荒れ球を活かしつつ相手をねじ伏せる投球ができる浅利太門投手(明治大)らが挙がります。
社会人では、大商大時代から注目を集め完成度の高さがうかがえる伊原陵人投手(NTT西日本)、昨年ブラジル代表としてもプレーし成長を遂げた沢山優介投手(ヤマハ)、最速156km/hの直球を怖じけず内角に投げられる木下里都投手(KMGホールディングス)らが候補に。
左腕を狙いたいドラゴンズとしては、伊原投手や高橋投手、吉鶴投手を始めとして、金渕光希投手(八戸工大一)や冨士大和投手(大宮東)、徳山一翔投手(環太平洋大)なども候補としてあがりそうです。(そもそも上記選手の半数以上は34名までに入ってそうですが……)
また、補強ポイントに挙がっていた捕手では、数年ぶりに支配下指名あるかもな社会人捕手に好素材が。
スローイングの正確さが魅力の石伊雄太捕手(日本生命)、名門で4番を張る打撃力を持つ野口泰司捕手(NTT東日本)の2選手は特に大学時代から注目を集めていた選手。投手の良さを引き出すリードが光る高卒5年目拾尾昌也捕手(三菱重工west)も今年日本代表に選ばれ注目度が高まっている選手です。
選抜優勝に導いたリーダー性溢れる箱山遥人捕手(健大高崎)、夏大予選でのサイクルヒットも記憶に新しい椎木卿五捕手(横浜)、高校捕手No.1の地肩を持つと評判の龍山暖捕手(エナジックスポーツ)ら高校生捕手も気になるところ。
ドラフト直前になり、野手では中村奈一輝内野手(宮崎商業)の評価が上がっている模様。やはりドラゴンズは広い本拠地で安心して任せられるだけの守備力、俊敏性と地肩を求めているのでしょうね。
5・6(・7)巡目
さらに間が空く5巡目6巡目指名。ここではロマン溢れる将来性豊かな選手の指名に行きたいところ。
198cm110kgというたぐいまれなる体格から投げ込まれる剛球が見せ所の小船翼投手(知徳)、3年生になってからの稼働でポテンシャルの高さを見せた澁谷純希投手(帯広農業)、今春の大学選手権で頭角を現した廣池康志郎投手(東海大九州キャンパス)、東京国際大時代から注目され独立を選んだドクターK工藤泰成投手(徳島インディゴソックス)ら、能力底知らずで今後の成長を見たい選手が候補になりそう。
他にも、甲子園で脚光を浴びた高尾響投手(広陵)や吉岡暖投手(阿南光)、有馬恵叶投手(聖カタリナ学園)も気になるところです。
パンチ力のある大学生野手では、フルスイングからド派手なアーチを放つ林冠臣外野手(日本経済大)、迫力溢れるスイングで長打を量産する井上幹太外野手(金沢学院大)、吉田正尚選手ばりのフォロースルーで強烈な打球を放つ佐々木俊輔内野手(富士大)、選球眼の良さも光る荒巻悠内野手(上武大)、大学選手権での活躍で注目度が一気に高まった森翔太郎内野手(中部学院大)らが挙がります。
福永選手の成功例を追うかもしれない……7巡目では、最後の一押しになりそうな選手を。
大友宗捕手(茨城アストロプラネッツ)はリーグ2位の12本塁打を放った長打力が魅力、キャリアハイの打率を記録し野村克則氏から技術指導も受けた町田隼乙捕手(埼玉武蔵ヒートベアーズ)も気になります。
今年からイースタンリーグに参加し首位打者に輝いた知念大成外野手(オイシックス新潟)の身体能力の高さも買いたいところです。
こうした即戦力を期待できる独立球団から、最後の1ピースを埋めてみるのもありかもしれません。
育成
ここでは、私が気になる選手を少し紹介!
甲子園での躍進の原動力となった原田純希内野手(青森山田)の長打力はプロでも見てみたいところ。ここ数年、こうした振れる大型野手の獲得を夢見ながら実現に至っていない現状と、昨年の小笠原蒼選手(DeNA育成3位)・佐倉侠史朗選手(ソフトバンク育成3位)の流れを見ても、育成指名があってもおかしくないのではないでしょうか。
岩瀬将投手(菅)は"神奈川県公立の星"としてメジャーからも注目を集める選手。手元で伸びる直球を軸に変化球の制球力を上げ、ドラフト候補へと名乗り出ました。腕の振りの柔らかさや高校での成長速度から、プロの舞台でどのように成長するのかが気になる選手です。
札幌大学野球では無双し続ける左腕佐藤爽投手(星槎道都大)、マネージャーから選手に転身し1年で候補まで上り詰めた逸材小林禅投手(東北福祉大)、アメリカでの武者修行を経て投打で爆発を見せる山本盛世歩投手(武田)、140km/h超えのストレートと大きく曲がるスライダーを武器に奪三振の山を築く渡邉新投手(会津北嶺)も気になるところ。投手育成に(は)定評のあるドラゴンズの環境で、どう成長していくのか見てみたいな〜と思います!!
地元東海の候補選手も少しだけ。
身体能力の高さや秘めたポテンシャルに注目が集まる内山京介投手(豊橋中央)、衰えないスタミナを持ちエースとして中村優斗投手と張り合い続けた岩井天斗投手(名城大)投手、高校通算29本塁打のパワーを持つ曽布川ザイレン内野手(浜松商業)らが気になる候補選手として挙がります。
以上!!今回も多くの候補選手を挙げさせていただきました〜!なんと69名!毎年多くの学生社会人がプロという舞台を目指して日々奮闘しているのだと痛感させられますね。
DARN選出!2024ドラフト!!
ということで、私DARNが選出する2024ドラフトは以下の通りです!!
1位 金丸 夢斗 投手 (関西大)
2位 モイセエフ ニキータ 外野手 (豊川)
3位 沢山 優介 投手 (ヤマハ)
4位 林 翔太 投手 (大阪経済大)
5位 小船 翼 投手 (知徳)
6位 井上 幹太 外野手 (金沢学院大)
7位 大友 宗 捕手 (茨城アストロプラネッツ)
育成1位 原田 純希 内野手 (青森山田)
育成2位 岩瀬 将 投手 (菅)
なかなか時間が取れず急ピッチの編集とはなりましたが、なんとかまとめることができたと思います!ドラフト情報は定期的に追っていますが、ドラフト追いがメインになるこの時間が楽しくて、私のなかではこの時期が待ち遠しくもなっていますね〜(*´ω`*)
候補選手らの未来が、幸せに満ちあふれていることを願って、当日は一ファンとしてイベントを楽しんでいきます!
DARN 106(10888)
参考にさせていただいた資料はこちら!
文章全体
・野球太郎 NO.052 (竹書房)
・ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page
・ドラフト候補選手とみんなの評価
・ドラフト・レポート
・中日ドラゴンズ/ドラフト2024|ドラフト・レポート
・中日ドラゴンズのドラフト指名予想2024~獲得候補一覧 | プロ野球速報~89オンライン
・尾関雄一朗さん 連載
-いよいよ運命の日…東海3県の『ドラフト候補』高校生10人を紹介 中学まで児童養護施設などで過ごした148キロ右腕の指名なるか:中日スポーツ・東京中日スポーツ
-野球ライター尾関雄一朗のアマチュア野球取材ノート:達人に訊け!:中日新聞Web
・サラリーマンスカウトさん Youtubeチャンネル サラリーマンスカウト ドラフト候補図鑑 - YouTube
・#みしメモ (みしまんさん) https://x.com/mishimangn/status/1838561710439043570?s=46&t=aur3Qna9p0nPSrHQOVvOKQ
・#RB備忘録 (R.Bさん) https://x.com/rb_baseball_?s=21&t=aur3Qna9p0nPSrHQOVvOKQ
(選手名/敬称略)
・(前日談)中日、ドラフト1位指名公表せず 井上一樹監督「まだスパッと公表できる状況ではない」基本線は最速154キロ大学生左腕:中日スポーツ・東京中日スポーツ
・【中日】ドラフト1位候補は関大・金丸夢斗ら「ピッチャーはどうしても欲しい」井上一樹新監督 - プロ野球 : 日刊スポーツ
・(東海地区候補) いよいよ運命の日…東海3県の『ドラフト候補』高校生10人を紹介 中学まで児童養護施設などで過ごした148キロ右腕の指名なるか:中日スポーツ・東京中日スポーツ
・(上位候補28名)- YouTube
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また、各所で開催されていた仮想ドラフトや、モックドラフトなどなど、有識者の方々の意見は大変参考になりました!ありがとうございました!!
【追記】
原田純希くん、志望届出してないのに、見たすぎて指名してますね私www
すみませんでした。もっと勉強します。