みなさんは、「多幸感」という言葉を知っていますか?
「たこうかん」と読み、文字の通り、「いっぱい幸せを感じる!!」ということです。
一応調べてみると…
「非常に幸せな感じ。特に、薬物などがもたらす過度の幸福感についていう。」(大辞泉)
「非常に強い幸福感、ウェルビーイングのことである。特定の自然報酬、有酸素運動、笑い、音楽の聴取、作曲、ダンスなどの社会的活動は、多幸感を引き起こしうる」(Wikipedia)
などとあり、薬物による興奮等も含まれるようですが、様々な活動から得ることのできる幸福感、特に強いものをいうようです。
最近、Twitter改めXをのぞいていると、よくこの言葉を目にするようになった気がします。
特に、最近様々な楽曲を聴き、アーティストのライブレポートを見漁っている私は、記事やポスト(言い慣れない…)に対するコメントでよく見かけるように。
この「多幸感」という言葉に少しひっかかるな~と思うようになりました。
おそらく、「エモい」と感じ方は全く同じで、なんとも言えない幸せな感情を表すのに便利な言葉だから、よく使われているんだろうなーと思っています。
そもそも、「多幸感」が本当にある言葉だとは知らなくて、「エモい」みたく造語なのかな?と思っていたのですが、今回実際に調べてみて驚きました。
確かに、ファンにとってはたまらないセトリだったり、想いが乗った楽曲が演奏されると、とても幸せに感じて「最高や!!!!!」と言ってますね。それですそれ。
「多幸感」
かなり感情を表すには良い言葉を覚えられたので、今後のレポートにもちょくちょく出てくるかも。(というか、使ってみたいww)
何とは言えないけど、嬉しいんだ、幸せなんだ。という感情はとても大切な気がします。
少しずつでもプラスの感情が積もっていけば、人生は良いものになると思います。
そうした、日々の生活とは違って、心を落ち着かせられたり、興奮できたり、歓喜を分かち合えたり。心を変化させられる場所や時間、嗜好はかけがえのないものです。
私も、自分の好きなことものを大切に、今ある時間を大切にかみしめて、幸せになる方へと進んでいきたいです。
みなさんが、「多幸感」を感じる瞬間はどんな時ですか?
人それぞれ持っている、「好き」という感情を尊重し合って、日々をより良いものにしていきましょう。
DARN 97(1064)