今季、唯一リアルタイムで見ていた、
『かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』(アンダーラインは実際は取り消し線)
が、ついに最終回…!
2期は、1期の雰囲気同様、ギャグ満載のテンポが良い展開でとても楽しかった!その上、感動させに来る回もあって、その差があるからこそ気持ちいい!面白かったし、感動しました!(´+ω+`)
今回は土曜日に放送された最終話の感想をお話!
まずは見ていなかった方のために、最終話のストーリーを話していきます!
(ネタバレしたくない…という方は高速スクロール後印からお読みください)
ちょっと長くなります…!
家の都合上、連絡用の携帯電話、ガラケーしか持っていなかったかぐや。そのため、スマホで事ある毎に写真を撮る人の気持ちが分からずにいました。
しかし、生徒会で時間を重ねる中で、思い出ができ、残したい日常が現れるようになります。
意味の無い写真を撮ることが全く理解出来ずにいたかぐやが、その意味を少しずつ理解し、思い返したい日々を写真に収めていきます。
そんなかぐやに悲劇が…。
かぐやが今まで写真を撮って来なかったのは、厳格な家で育ったことで写真を撮ることすら考えもしなかったこと、
そして今回わかるのが、家柄のせいで『顔出しNG』だということ。
そのため、かぐやは自分が撮られることにも慣れていなかったのです。
いざ、生徒会で記念写真を取ろうとなった時は、家の方針で…と自分から加わることをやめ、1度も撮ったことがありません。
今まで生徒会での様々な写真は撮ってきたけど、自分が写った写真はあまりありませんでした。顔出しNGだし…。
すると生徒会の4人は気を利かせ、かぐやと一緒に撮りたいと提案します。気を利かせてとはいうものの、4人ともの本望だと思います。
4人のことは信用していても、まだまだ人と距離を取ってしまうかぐや、少し遠慮が出てしまいます。
ここで4人がかぐやを誘ってくれたのは、かぐやにとって仲間に入れたという安心や喜びが湧く素敵なことでした。
しかし…
ガラケーを手に取った瞬間、
手から落ち、そのまま屋上から地上に虚しくも落ちてしまいました…。
ガラケーは完全に壊れてしまい、写真は取り出せず…。
最初は写真を撮っている同級生を見ると意味がわからず軽蔑さえしていたのに、徐々に大切さに気づき、大切にしてきた写真。
そうしたものの大切さは、失った時に更に大きく、重く痛感させられるものです。
新しくスマホを手に入れ、いい機会だったわと自分に言い聞かせるかぐや。
しかし、写真は戻ることはありません。
かぐやは自分を見失っていく…。
そんなかぐやを見て、生徒会は『いつも通り』を選択します。
それがかぐやにはありがたかった。
かぐやが入るまでは作らないとしていたLINEの生徒会グループを作り、そこに千花から写真が大量に送られてきます。続けて他のメンバーからも様々な写真が…。
「自分が大切にしていたものを他人も大切にしている」ということに気づいたかぐや。
かぐやも撮っていた場面の、かぐやも写っている違った角度からの写真が沢山送られてきます。様々な角度から撮られた写真から、同じ日常を大切にしているメンバーの絆を感じます。
最後は5人で記念写真を撮ることに。
わざわざ笑顔検出で写真を撮るところがいいですね!かぐやの笑顔を引き出し、5人での思い出のページを更新して、
最終回は、終わりを迎えました………
あぁ〜感動したなぁ(இдஇ; )
最後はやっぱ感動で、染みわたる心地良さを感じながら終わるのかぁ〜
いや、全然そんなことなかったw
まさかの感動はAパートまでで、
Bパートはいつもの感じで終わってしまいましたw あんなにシコシコするとは…ww
爆破オチもかぐや様らしいw
しかもそのタイミングでアニソン界の大型新人流れるしww
最後まである意味いつも通りを見せてくれたのが、やっぱこうでなくっちゃ!という感じになりましたw
2期は、1期よりもギャグのスピード感が増し、そこに加えて生徒会メンバーの葛藤が描かれていましたね!
面白い姿を見ているだけ、壁に立ち向かい乗り越える姿が、心に刺さりました。
+と-の差が激しい分、11話の石上の話や、6話の選挙のミコなど、殻を破り成長する姿が、強く心にきたのかもしれません。
かぐや様との出会いは、やはり実写映画の公開で、様々なメディアで名前が出ていたことだったと思います。
僕も実写化についてはあまり賛成派ではないのでw
実際、映画は見てはないですが、
音楽番組に出ていた、鈴木雅之さんの『ラブ・ドラマティック』が妙に頭から離れず、結果アニメを見たら…
めちゃおもろいやん!テンポ良いし、これは見てて楽しい!
となり、2期をリアタイで見終えれたという具合です。
原作もまだまだ連載中ですし、
10月にはイベントも!
これは、3期への期待がますます膨らみます(´+ω+`)
また、アニソン界の大型新人の影響で、アニサマへの参加意欲も急激に加速!今年のアニサマ、DAY2絶対行きたい!と思っていました!(来年、観れることを期待してます…(*´д`*))
春クールは、コロナの影響を受けて、延期となったアニメが多く、SAO初め大型タイトルも延期となってしまいました。
制作が早い段階で進んでいたアニメはなんとか放送されましたが、『延期』の文字を見ると、やるせない辛さがありました…。
しかし!その分、夏以降、大型タイトルや、期待のアニメがそろい踏みとなり、かなり豪華なラインナップとなりましたね!٩(ˊᗜˋ*)و
悪いことばっかではなく、良いことを大きく見て、夏アニメ楽しんでいきましょう!
DARN 41(2475)