DARN's Break Time!!

現地レポやセトリ予想を中心に好きなことを感じたままに語るDARN's 趣味ブログ!!

ど素人によるドラフト妄想【ドラフト会議2023 中日ドラゴンズ】

こんばんは、DARNです。

今年もこの時期がやってきました!!

 

そう、ドラフト会議2023!!!

今回も、我が中日ドラゴンズのドラフト会議指名を予想……というか妄想していきたいと思います。

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今年で3年目となった、ドラフトに向けた妄想レポート。今回も、有識者の方々の様々な意見を参考にさせていただきながら、竜党界隈で声の上がる選手を中心に指名をシミュレーションしていきます!

私の考えるドラフト指名、今回もたくさん語らせていただきました!動作がどうとか身体の使い方がどうとかは言えませんが、気になった選手をのんびり挙げさせていただきますので、最後までぜひお付き合いください( ´ ▽ ` )ノ

 

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ドラフト2022(&2023シーズン)振り返り

まずは、昨年のドラフト会議の振り返りから。

昨年は公言した沖縄大の仲地礼亜投手を1位指名。無事に単独で交渉権を獲得することができました!

そして、ここから怒濤のラッシュとなるわけですね。

2位では、立浪監督一押しの明治大の村松開人内野手を指名。ポイントとしていた二遊間の選手を早めに指名することができました。

3位では、阿南光の森山暁生投手を指名。こちらでは、スケールの大きい高校生左腕を早く獲得することができました。

続く4位では、聖光学院山浅龍之介捕手を指名。山浅捕手は事前の私の予想でも、同じ4位での指名を想定していただけに、ここはガッツポーズでした()。

5位では、福井ネクサスエレファンツの濱将之介内野手を指名。これまで地元枠として指名してきた5位で、そうではない選手が指名されたため、ここはかなり驚きましたね。4位5位続けて「之介」じゃないですかwww(昨年も「大誠」が続いたようなww)

そして6位!なんと、亜細亜大の田中幹也内野手を指名!!!ここは快心の指名だったと言えるでしょう。難病を持ち、怪我の多いことから各球団が指名を避けていた1位候補をこの順位で指名できたのは、かなりおいしかったと言えます。

昨年、一番驚かせたのは7位指名があったことでしょう。これまで支配下は6人とほぼ決まっていたのですが、7位で日本新薬福永裕基内野手を指名。オールドルーキーを支配下では全球団で最後の指名として迎え入れることとなりました。

育成では、1位で八戸学院大松山晋也投手を指名!!こちらも、事前の世間評価では支配下中位に入る選手だっただけに、良い指名だったと言えます。昨年は、花咲徳栄の松井投手(巨人育成1位)や、霞ヶ浦の赤羽投手(ソフトバンク育成1位)など、各球団の頭脳戦によって育成にスリップした選手が多く、"掘り出し物"という評価になる選手が多かった印象です。おそらく宇田川選手の影響が大きいでしょうね。(才木投手(オリックス育成2位)や吉村投手(巨人育成3位)、木村投手(ソフトバンク育成3位)や田村投手(巨人育成2位)、中村外野手(広島育成2位)など、支配下でも申し分無い選手の育成指名も多かったですね。)

2位では、明桜の野中天翔投手。3位では、武蔵ヒートベアーズ樋口正修内野手を指名。

以上10名の指名を行い、近年では多い人数を迎えることとなりました。

 

特に、内野手しかも二遊間の選手を合計で5名も指名することになるとは思いませんでした。確かに、昨年は大学生二遊間の選手は多かったので分からなくはないです。(遊撃手をやる選手は守備力も良いためコンバートしやすいとも言われていますし。)

ただ、この偏向ドラフトは、相対的に見るとあまり評価されないものでした。一昨年と含めて考えると、ありなんですけどね。

 

ちなみに昨年の私の予想はこちらからご覧いただけます!!

 

そして迎えた2023シーズン。結果は6位……。球団史上初となる2年連続での最下位。

詳しく語り始めると言いたいことが山ほど出てしまいそうなので、今回は割愛します。

 

 

ドラフト2023に向けて

 

一昨年は外野手、昨年は二遊間を多数指名し、ポイントを一つずつ抑えて行っています。しかし、その指名の影響は大きく、安泰な投手陣は見かけが良いだけで、後ろの支えとなる壁が一切ない状態となってしまっています。なので、今年は「投手中心」になるにちがいない!と大方予想されていますね。

私もその通りだと思っています。が、各ポジションごとに考えていくと、どこも強化したいんですよね……。そもそも、過去最低の得点数を記録している訳ですし。

私なりに考える"特に"抑えておきたい補強ポイントは以下の4つです。

 

①イニングイーターとなりうる先発型投手

②コーナーを守れる野手

③将来を考えて捕手

④遊撃手専門の内野手

 

もちろん上記のポイント以外も考えたいです……。ただ、そもそも最下位のチームですし、先発型だけじゃなくてリリーフ型投手ももちろん必要ですので、正直あまり贅沢を言っている暇はなく、能力の高い選手を、残っているリストの上から指名するのが妥当でしょう。そのなかでも、上記のポイントを踏まえた戦略を立てておくのが、今回のドラフトで理想的なムーブだと考えます。

 

少し補強ポイントについて話をしておくと…

①イニングイーターとなりうる先発型投手

昨年から特に苦しんでいる「イニング食えない問題」。特に今年は顕著で、二軍が崩壊した原因でもあります。そもそも高卒投手に中6日で先発回れってのが酷すぎて終わってます。
しかも、今年はなぜか一番のイニングイーターである岡野投手を切っているため、先発投手確保が急務になってしまっています。

育成含めて頭数を多く確保したいところです。

 

②コーナーを守れる野手

一昨年は外野手、昨年は二遊間(特に二塁手)を確保しているため、野手として次の世代を真っ先に確保しておきたいのはコーナー、特にホットコーナーである三塁や、一塁を守れる選手です。三塁は石川昂弥選手がいますが、ビシエド選手や高橋周平選手など長年チームを支える選手が多いのも事実。ここを守れる選手はパワーを売りにしている選手も多いため、得点力不足に陥っているドラゴンズには欲しい選手も多いです。サブポジションとして守れる選手でも構いません。

 

③将来を考えて捕手

大野奨太選手(36)が引退しコーチ就任となりました。現在6名となっている捕手の年齢層を確認すると、木下拓哉選手・宇佐見選手・加藤匠馬選手は30歳前半、石橋選手は22歳、味谷選手・山浅選手は20歳以下と、20代後半の選手がいない状態となっています。
あと数年は木下拓哉選手、宇佐見選手が中心に起用されていく(宇佐見選手は一塁起用も多い)と思われますが、その後釜としてすぐにスタメンで活躍できそうな選手が少ないのも現状です。
競争をより激しいものにすることも考えつつ、そもそも選手数としては7名前後と言われており、気持ち少ないと言えます。

数は少ないですが、魅力的な選手も多く候補にいるため、今年も指名がありそうだと言えます。

 

④遊撃手専門の内野手

昨年二遊間の選手を計5名指名しました。しかし、1年目を終え、遊撃手を中心に稼働した選手はほとんどいません。守備が上手いから遊撃手をやっている、またはドラフトへのアピールとして遊撃手もやっているというタイプだったのかなと思います。
龍空選手のように、遊撃手メイン(専門)の選手であれば、指名もあると考えています。

ただ、遊撃手をやっている選手はコンバートしやすいとも言われていますし、守備も華麗にこなせることが、特にバンテリンドームを本拠地とするドラゴンズでは求められるので、決して裏切られた…という訳ではありません。

来年すぐ稼働してくれたら万々歳ですが、固定ポジションでないだけに経験を積むことができれば良いなと思います。

 

ドラ吉視点ドラフト展望

では、補強ポイントも踏まえながら、私の考える(妄想する理想の)ドラフト展望を語って行きます!!
今年も、いーーーっぱい選手を挙げる形式でいきます٩(ˊᗜˋ*)و

 


▲ドラフト前に購入することが楽しみでした。今年は、事前に考えていた補強ポイントがマッチしていてかなり嬉しかったです(*´ω`*)

 

1巡目

先日行われたスカウト会議にて、

1位候補に国学院大・武内夏暉、中大・西舘勇陽ら東都1部リーグのドラフト候補6人衆を中心に14人に絞った。

ー 10/12 日刊スポーツ

との話が。大方の最上位選手が並びました。

今年最も注目されていた、佐々木麟太郎内野手(花巻東)アメリカの大学への留学を選択しました。そのため、特にDH制のあるパ・リーグのいくつかの球団は、方針変更をすることとなったでしょう。

現時点では、「東都7人衆」と呼ばれている選手を中心に1位指名は動くものと考えられています。

東都7人衆とは、1部に属する、細野晴希投手(東洋大)、常廣羽也斗投手(青山学院大)、下村海翔投手(青山学院大)、西舘勇陽投手(中央大)、武内夏暉投手(国学院大)、草加勝投手(亜細亜大)と、2部に属する、西舘昂汰投手(専修大) のこと。

全球団から熱い視線が送られており、近日ではどの球団がどの選手に行くのか、熱い情報戦が繰り広げられています。

 

様々な選手の声が届くなか、私としては5選手に可能性があると考えています。

まずは、今年「大豊作」と言われている大学生投手から。

大注目は、この春大学選手権で明治大を7安打完封に抑え日本一を掴んだ立役者、常廣羽也斗投手(青山学院大)。150km/hの直球とフォークを主体に、球威とキレを兼ね揃えたまさに即戦力と期待できる投手!日本代表として出場した日米野球では、エースとして2試合に先発、また2試合で抑えを任され、2年連続の優勝に貢献しました。チームを背負って投げられるNo.1右腕だと言えます!

続いては、武内夏暉投手(国学院大)。直球変化球ともに安定感を誇るコントロールが魅力の左腕。今夏日本代表にも選ばれるなど、評価の上昇度では1,2を争う上昇度合いで、競合必須かとも言われています。未知数な面も多いものの、安定的にまとまったピッチングが期待できる選手だと思います!

3人目は、細野晴希投手(東洋大)東洋大で2年から先発を任され、4年春には5勝負けなし、防御率0.82の圧倒的な成績を収め、2部優勝、1部復帰へと導きました。アマチュア最速となる158km/hを計測しており、圧巻のピッチングを有する前評価No.1左腕。崩れると制球が乱れることがあり、3,4年通算での四球率BB%は約15%と、他候補選手より高い値が出ています。しかし、それを補えるだけの投球術とパワーを持ち、絶対的な安定感を求めなければ能力としては最も高い選手でしょう!

 

投手豊作の一方で、1位候補としては数少ない野手のからは2選手を挙げます。

上田希由翔内野手(明治大)は、勝負強い打撃が魅了的な内野手。主に三塁を守りながらも、二塁や一塁も守り、器用さもあります。タイプは中距離ヒッターですが、高校日本代表対大学日本代表の対抗戦では、ライトへの2ラン本塁打を放つなど、一発も期待できる選手です。明治大学主将を2年連続で指名する!ということはあるのか、愛産大三河高校出身ということもあり、注目が集まっています!

度会隆輝外野手(ENEOS)は、昨年の都市対抗野球で4本塁打を放ち、MVPである橋戸賞を受賞した、強打の外野手です。今年は昨年ほどの成績は残せていないものの、高い対応力で、高打率を残しています。完全なホームランバッターかと言われるとそうではなく、渡会外野手も3割15本を期待できるタイプかなと思います。横浜高校出身、高卒3年目の社会人選手として、将来性も兼ね揃えた、まさにスター性のある選手でしょう!

 

もしも抽選となり外れてしまった場合、残っているならまずは上記選手に行きたいところです。上記選手が全員決まってしまった場合、

変化球を駆使してパワーで押せる岩井俊介投手(名城大)、力強いストレートが魅力的な西舘勇陽投手(中央大)、大場面での勝負強いピッチングが持ち味の西舘昂汰投手(専修大)などの大学生に、
甲子園も沸かした世代No.1投手の呼び声高い前田悠伍投手(大阪桐蔭)も候補に入りそうです。素材型として木村優人投手(霞ヶ浦)の名前も聞こえます。

今年は、投手を中心に各球団が「競合を臆さない」のか、「単独指名を狙う」のかで、動きが変わりそうです。私としては、競合が多く成りそうな予感……。

 

2巡目

1位の指名次第で変わってくる2位指名。今年は、セ・リーグよりウエーバーが始まるため、一番最初に2位(13番目)の指名を行うことができます。

この有利を活かさないわけには行きません。正直、1位候補と呼ばれる選手を2位でも指名すること。それが最も成功といえる道であるに違いありません。

2位指名できる可能性がある野手としては、先ほど挙げた度会外野手、上田希由翔内野手に加えて、高校通算62本塁打を放った"広陵ボンズ"こと真鍋慧内野手(広陵)が挙がります。強肩強打の遊撃手横山聖哉内野手(上田西)や、2年生からマスクを被り、2年連続で日本代表に選出された進藤勇也捕手(上武大)も候補になるでしょう。

ただ、ドラゴンズの基本線は豊作である大学生投手です。

日米大学野球選手権MVPの下村海翔投手(青山学院大)、4年春に6勝4完封とタフネスさでチームを率いた草加勝投手(亜細亜大)に加えて、関西を代表する完成度の高い右腕上田大河投手(大阪商業大)、ダイナミックな投球が魅力的な滝田一希投手(星槎道都大)なども挙がります。

ここでは、古謝樹投手(桐蔭横浜大)をピックアップ!
手元が見えにくいフォームから放たれるクロスファイアーが魅力の左腕。今春は神奈川大学野球リーグで5勝負けなしのピッチングを見せ、リーグMVPを獲得。日本代表にも選ばれました。
ドラゴンズとしては、先発型左腕は欲しいタイプであり、古謝投手はより実戦を積みながら成長していける選手だと思います。

現状の評価では、1位で指名されそう……ですが、ここは攻めて残っていてくれることを期待しています(。-ω-)

 

1位2位の指名では、できる限り能力上位の選手の指名をしたいところ。過去数年では、13番目14番目の指名は意外と球団色が強い指名となることが多いらしく、どうなるか不安も少しばかりありますが、ここでは「大学生投手2」または「大学生投手1・野手1」でいってほしいですね。
私としては、「大学生投手(特に左腕)1・野手1」を推していきます(´・ω・`)

 

3・4巡目

今年は、3位指名と4位指名は連続で行うことになります。そのため、まとめてお届け。

ここでも1人は投手を指名しておきたいところ。

即戦力となりうる、大学生・社会人投手では、

変速サイドハンドから放たれる力強いストレートが魅力の松本凌人投手(名城大)、上田大河投手と左右で二枚看板を背負った高太一投手(大阪商業大)、直球変化球ともに高い精度を持つ尾崎完太投手(法政大)、球の強さが光るスケールの大きい投球が持ち味の石原勇輝投手(明治大)
大舞台でパナソニック相手に完封勝利を収めている松本健吾投手(トヨタ自動車)都市対抗で3勝をあげ、橋戸賞を受賞した28歳嘉陽宗一郎投手(トヨタ自動車)、威力ある直球が武器になる古田島成龍投手(日本通運)、コーナーに投げきる制球力が持ち味の高島泰都投手(王子)

などなど様々な選手の名前が挙がります。嘉陽投手は一昨年のドラフト予想でも名前を挙げさせてもらっているので指名されたら泣くかも……

将来性を買いたい高校生では、

緩急織り交ぜた投球で完成度の高さを持つ日當直喜投手(東海大菅生)、素材型としては最も評価が高い河内康介投手(聖カタリナ学園)、激戦神奈川県で経験と実績を積んだ左腕杉山遙希投手(横浜)、長い手足から放たれるスケールの大きいピッチングが魅力の坂井陽翔投手(滝川二)、今夏大阪桐蔭相手に快投を見せた福田幸之介投手(履正社)、甲子園での活躍が記憶に新しい東恩納蒼投手(沖縄尚学) なども候補となるでしょう。

野手でまず挙げたいのは、村田怜音内野手(皇学館大)!!なんといっても魅力なのはパワーでしょう!軽々と球場場外へと運んでしまう力を持つ選手で、今年の候補選手のなかでは私の最推し選手です!!

米村スカウトも、「大化けする可能性が。ロマンがありますね。」とコメントするまさに"ロマン砲"な選手。主に三塁や一塁を守りながら、リーグ戦では1番に座り多くの打席を積んできました。

現時点でスカウトが訪れているのは中日、オリックス、西武の3球団。196cm111kgの体格は大砲級で、見に来る球団も納得の並びです。ドラゴンズは、一昨年は渡部健人選手(西武)を、昨年は内藤鵬選手(オリックス)を狙っていたこともあり、指名の可能性は十分あると考えています。
指名された暁には、アウエープロモデルユニデビューを村田内野手で飾ります(´+ω+`)

バヤシと一緒に優勝目指そうぜ!ᐠ( ᑒ )ᐟ

 

他にも強打を期待できる選手は多く、

内野では、強いスイングに強肩も兼ね揃えた小笠原蒼内野手(京都翔英)、日本代表でも4番を努めた森田大翔内野手(履正社)、大舞台で一発を放てる仲田侑人内野手(沖縄尚学)、主将として夏の甲子園準優勝に導いた山田脩也内野手(仙台育英)らが、

外野では、俊足強肩強打の大型中堅手宮崎一樹外野手(山梨学院大)青山学院大・日本代表ともに主将を務めた三拍子揃った中島大輔外野手(青山学院大)の名前が挙がります。

二刀流へと挑戦する武田陸玖選手(山形中央)のセンスの高さも見逃せません。

また補強ポイントでも挙げている捕手では、強肩に加え打撃面も定評のある堀柊那捕手(報徳学園)、肩にスローイングの良さと捕手能力の高さが光る鈴木叶捕手(常葉大菊川)にも指名の可能性はあるでしょう。

 

5・6(・7)巡目

例年、「地元枠」として、地元東海の選手を指名してきた5巡目。しかし、昨年は慣例を覆して濱選手を指名しました。(一応福井なので準地元とは言えますが……)

昨年あまり候補選手がいなかった東海地区ですが、今年は多くの候補選手が。

天野京介投手(愛産大工)は、最速148km/hをマークする投手で、その投球は力感もなく長いイニングも投げられそう。

194cm107kgという体格から迫力満点のピッチングを見せる赤塚健利投手(中京学院大)、最速150km/hを記録した医学部志望の秀才中山勝暁投手(高田)も多くの球団が注目する選手です。

評価的には、岩井投手松本投手東松投手鈴木捕手に続く評価なのが天野投手赤塚投手中山投手。ここに、山北一颯投手(東邦)や磯貝和賢投手(中京大)が加わればというところでしたがこの2人は志望届を提出せず。以降育成で?指名の可能性がある選手も多くいるため、後ほど紹介します!

 

5位指名から続けて指名を行う6位。候補に挙がりそうな選手を一気に紹介します。

投手では、トヨタ自動車の補強選手として日本一を経験した森田駿哉投手(Honda鈴鹿)、多彩な変化球を操り、まとまりのある投球を見せる竹田祐投手(三菱重工West)、ピンチの芽を的確に摘み取るサイドスロー粂直輝投手(東芝)、今秋の好調ぶりが目覚しい杉田健投手(日本大学国際関係学部)、粗さは目立つもののフォームに安定感がある真野凜風投手(同志社大)、先日真野投手との投げ合いでノーヒットノーランを達成した谷脇弘起投手(立命館大)、今年の日米大学野球で2試合登板した福岡六大学を代表する右腕木村仁投手(九州共立大)らが考えられます。

 

野手では、軽快な守備に加えバッティングの器用さも光る津田啓史内野手(三菱重工East)、柔軟で安定感のある守備が魅力の相羽寛太内野手(ヤマハ)、鋭いスイングと勝負強さを兼ね揃える佐藤啓内野手(静岡大)らの名前が挙がります。
特に、津田内野手横浜高校、相羽内野手は静岡高校出身の21歳で、これからに期待のできる選手だと思います。守備に定評のある選手は、ドラゴンズでは好まれるタイプだと思うので、補強ポイントである遊撃手として指名を期待しています。

 

夏の甲子園では投手と中堅手を行き来し、高い身体能力を見せた寿賀弘都投手(英明)や、肘手術から復活した強打が魅力の星野ひので外野手(前橋工)、恵まれた体格を生かした飛距離の出るパワーが光る高野颯太外野手(三刀屋)といった将来性あふれる高校生選手にも注目です。

 

また、今年は例年以上に独立リーグの候補者にも有力選手が多くいます!!

特に、1年で最速159km/hをマークするまでに成長した椎葉剛投手(徳島インディゴソックス)、こちらも最速159km/hを誇る剛腕大谷輝龍投手(富山GRNサンダーバーズ)の2投手は大注目です。すぐにでも、ブルペンでフル回転できる選手だと思います。

 

もしかしたらあるかも……7巡目

ここでは、ここまでで捕手の指名がなかった場合ありそうな捕手を挙げていきます。

リーグベストナインを二度受賞している強肩強打の萩原義輝捕手(流通経済大)スローイングの良さに加え、今春公式戦で5打席連続本塁打を放った城野達哉捕手(西濃運輸)、高校通算43本塁打を誇る強打者藤田悠太郎捕手(福岡大大濠)らの指名がありそうだと考えています。 

 

 

育成

全ての選手を挙げていきたい……けど、キリがなくなってしまうので!今回も私が気になった選手をピックアップします(^-^*)

 

気になる選手が特に多いのは独立リーグ

井上絢登外野手(徳島インディゴソックス)は、今年も本塁打王打点王を獲得し、候補だった昨年以上にドラフト評価を上げています。昨年は同じ徳島の茶野選手を推していましたが、その茶野選手はオリックスから育成4位指名を受けると、シーズン途中に支配下登録を勝ち取り、以降一軍で大活躍。井上外野手が茶野選手に続いていって欲しいなと願っています。

井上外野手だけでなく、高卒新人ながらマスクを被り続けている日渡騰輝捕手(茨城アストロプラネッツ)秋山翔吾選手と自主トレを行い長打力が磨かれた大泉周也外野手(福島レッドホープス)、今季リーグ戦で最優秀防御率を獲得した大卒1年目左腕藤田淳平投手(徳島インディゴソックス)、193cmの高身長から放たれるストレートとツーシームが持ち味のシンクレアジョセフ考ノ助投手(徳島インディゴソックス)北海道大学在学ながら、最速155km/hをマークし今夏ブレイクした宮澤太成投手(徳島インディゴソックス)……と好素材選手が多くいます!!

近年、プロ入りへの新たな選択肢として独立リーグが定着してきたなぁと感じます(´・ω・`) こう見ても徳島すごいです。名門になりつつある。

そして、昨年愛工大名電で甲子園に出場しプロ志望届も提出していた山田空暉投手(愛媛マンダリンパイレーツ)も候補選手の1人。最速でプロを目指すために選んだ独立リーグの舞台では、投手1本で勝負し、14イニングで16奪三振と力強いピッチングでチームを支えています。この2年で大舞台でも太刀打ちできるメンタルを培っており、次はプロの舞台で勝負してほしいなと思っています。ぜひドラゴンズで、育成から支配下を勝ち取りローテーションへと挑戦している上田洸太朗選手を目指して頑張って欲しいです。

 

地元東海の注目選手もご紹介。

清水凰史投手(愛知啓成)は、最速147km/hの直球で押していく本格化右腕。1年秋から外野手としてベンチ入りし、本格的に投手として専念したのは2年秋から。今夏は4試合に登板し、18.2イニングで四死球は4と安定感もあります。ストレートで投げきるスタミナもあり、序盤は中継ぎでストレート勝負をしつつも、将来的には長いイニングを任せてられる投手へと育っていってほしいですね。

黒野颯太投手(誉)は、最速148km/hのストレートに角度のある縦スライダーを操る剛腕。身体能力が高く、ピッチングだけでなくバッティングでも勝負強さを発揮しています。
捕手上がりの遊撃手である佐野大陽内野手(中部大)は、強肩に加え、今春リーグ戦で首位打者本塁打王となったバッティングを持っています。大所帯を束ねる主将も務めており、内野手をもう1枚!という時には大いにありそうだなと思っています。
193cmの左の大型スラッガー尾藤祐介外野手(愛知工業大)は、大学で放った15本塁打の1/3が逆方向への当たりで、逆方向にも一発を放てる点は魅力的です。元千葉ロッテ首位打者を獲得した平井光親監督の指導の下、"愛工大のラオウ"がプロへの道を掴めるか、注目です。

 

 

以上!数えると、74名もの候補選手を挙げさせていただきました!感謝です。

 

DARN選出!2023ドラフト!!

ということで、今年のドラフト、私DARN選出の指名順は以下の通りです!!

1位  度会 隆輝  外野手 (ENEOS)
2位  古謝 樹  投手 (桐蔭横浜大)
3位  尾崎 完太  投手 (法政大)
4位  村田 怜音  内野手 (皇学館大)
5位  天野 京介  投手 (愛産大工)
6位  相羽 寛太  内野手 (ヤマハ)

育成1位  井上 絢登  外野手 (徳島インディゴソックス)
育成2位  藤田 悠太郎  捕手 (福岡大大濠)
育成3位  清水 凰史  投手 (愛知啓成)
育成4位  山田 空暉  投手 (愛媛マンダリンパイレーツ)

 

大枠は9月末に完成していましたが、やはり色々書いたりするのは時間がかかるね……。書く間、様々な媒体や有識者の意見を見たり、モックドラフト仮想ドラフトをのぞいて楽しんだり……と、ドラフト厨としては楽しく過ごさせてもらえてました(^-^*)

 

志望届を出している選手のなかには、独立や来年始動する2軍球団への加入などを狙っている選手も多いため、12球団に指名されない選手も多く出て来ます。

どの選手にも、幸せな未来が訪れることを願って、当日を待ちたいと思います。

 

 

直前の指名予想

上記の私選出ドラフトは、近日出てきた情報はあまり含まれていません。なので、投稿直前、10月24日(火)夜時点での、私の『予想』を書いておきます!

 

10/20には立浪監督から

基本は投手です。右でも左でも、力のある投手を獲りたい。

ー 10/20 中日スポーツ

とのコメントも。

今年は、広島が常廣投手(10/13)を、西武が武内投手(10/24)を、それぞれ公言したのみで、当日までどの球団も牽制が続く様相となっています。昨年は9球団も公言しただけに、少し寂しさはありますが…、当日まで予想は捗りそうですね(・∀・)

 

私の支配下予想はこちら。

1位  武内 夏暉  投手 (国学院大)
2位  木村 優人  投手 (霞ヶ浦)
3位  高 太一  投手 (大阪商業大)
4位  村田 怜音  内野手 (皇学館大)
5位  津田 啓史  内野手 (三菱重工East)
6位  萩原 義輝  捕手 (流通経済大)

ここに育成で投手2~3、外野手1ぐらいがベストですね。

一昨日のサンドラでは

武内、度会上田、滝田、津田、鈴木、森田駿っぽいですが……

 

 

今年は、なるべく全選手に一言加えようと頑張った結果、参考文献URL含めて1万字オーバーの大作になってしまいました……。ここまでご覧いただき本当にありがとうございます(≧∇≦*)

来年以降も、これだけ時間をかけてドラフトを妄想できるかは分かりませんが……、まだまだ見続けていきたいと思っています。何卒よろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ

 

 

 

なんか投稿直前に、明日1位決めるって話来たやん!しかも立浪監督次第で公言するかもらしいやん!やっぱ直前は色々動きがあるから面白いですな〜"(ノ*>∀<)ノ

 

  DARN                                         99(14253)

P.S. 今回、候補選手の総評等は以下の雑誌、サイト、ブログを参考にさせていただきました。

文章全体

・野球太郎 NO.048 (竹書房)
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page
ドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト・レポート

中日ドラゴンズ/ドラフト2023|ドラフト・レポート
中日ドラゴンズのドラフト指名予想2024~獲得候補一覧 | プロ野球速報~89オンライン

 

・サラリーマンスカウトさん Youtubeチャンネル サラリーマンスカウト ドラフト候補図鑑 - YouTube

・#みしメモ (みしまんさん) https://x.com/mishimangn/status/1700494190071906528?s=20

 

 

(選手名/敬称略)

「滝行は済ませた。あとは天命を待つだけ」若狭敬一アナが中日・米村SDにドラフト戦略を直撃! | 文春オンライン
中日が「投手大豊作」でも「野手を1位」にすべきこれだけの理由 有利なウエーバー順をどこまで利用できるか 地元・愛知の逸材の指名順位にも注目(高校野球ドットコム) - Yahoo!ニュース
中日がドラフトで獲るべき人材は?アマ野球のスペシャリストが提言「長打力は課題だが、将来的に深刻なのが投手陣」|CoCoKARAnext(ココカラnext)
今年のドラフト会議は10月26日! ドラゴンズの指名をスカウト目線でシミュレーション&東海3県の注目候補は!?:達人に訊け!:中日新聞Web

・(1位候補)https://news.yahoo.co.jp/articles/6906912177cced3928a961aa861aaae5794787b1
・(1位投手)https://news.yahoo.co.jp/articles/28bc512f2b245e79ea86126a05faad1a3b379c4f

(度会)
中日ドラフト、外れ1位候補にENEOS・度会隆輝外野手が浮上 立浪監督「打者でナンバーワン」:中日スポーツ・東京中日スポーツ
元ヤクルトの父を持つ度会隆輝はドラフト指名漏れから3年 「走攻守ではるかに成長してやる」の有言実行で猛アピール | web Sportiva

・(上田希, 尾崎)ドラフトを迎える東京六大学野球戦士たち2023|シュバルベ

(村田怜)
皇学館大・村田怜音が3安打、ドラフトへ打力アピール 中日・音チーフスカウト「パワーがある」【大学野球】:中日スポーツ・東京中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/48460efc28e288ac34187ad483ce01d732cc19e0
ドラゴンズの新星・岡林には負けじ! 三重県大学球界の196センチ長距離砲 ~ 村田怜音(皇學館大・新4年):達人に訊け!:中日新聞Web

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落合博満は中田翔18歳を欲しがらなかった…中日・元スカウト部長が告白する“近年の深刻な貧打”を招いたドラフト戦略の痛恨「間違っていた」 - ドラフト会議 | プロ野球 - Number Web - ナンバー

(天野)
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また、各所で開催された仮想ドラフトや、モックドラフトなどなど、有識者の方々の所見を大変参考にさせていただきました!ありがとうございました!!